言い訳する人の特徴

言い訳する人の特徴

自己正当化に時間を割く

問題解決能力が高い人は

自分の現状を無条件で正当化するのに時間をあまり使わないはずです。

・自分が間違っているか

・自分に本当は非があるか

・失敗として学ぶ必要がことは失敗から学ぶ

という態度が身についているからです。

・無理やりでも自分の主張を認めさせる

・現実に直面している問題は先送りにする

・誰かに慰めて話を聞いてもらう。

そんな目先のことは2の次だったりするからです。

もっと長期的視点で何をすべきか判断するからです。

ただ慰められて話を聞いてもらいたいだけでは、問題はいつまでも解決しない

それよりこの機会に問題をきっちり解決しておきたいという気持ちが強いからです。

・現在の自分の考え方が正しいことを言い張りたい

・自分の判断が正しいことをどうしても認めさせる手段を探す

・結果問題解決に何の関係もない根回しに時間を費やす

といった

問題解決に何の関係もないことに意識が行っていたりします。

たいしたことがない自分の正当性

主張したところで

・現実の自分

・目の前のすぐ解決すべき問題

・問題を解決することで見えてくる将来の自分の生活

は努力して考えを変えなければ

生活も変わらないことがわからないわけです。

子供が泣いているようなもの

子供が認められなかったと

駄々(だだ)をこねて泣いているのと変わらないかも知れません。

「Aちゃんが認めてくれなかった」

「B先生が評価してくれなかった」

「Cというコンテストで入賞できなかった」

こんな大人が居て成長できるでしょうか?

むしろ成長できる機会を失っていると考える人も多いはずです。

すべて相手が悪いと主張することに時間を費やすわけです。

何の生産性も必要ありません(悪口のスキルが少し伸びる程度ですし、聞き相手の時間も感情もマイナスになるだけですね)

言い訳している内容のつまらなさ、中身のなさ

「自分はすでに精一杯やっている、それを責める相手が悪い」

たしかに精一杯やっているのかもしれません。

しかし、精一杯やっても結果が明らかに出ていない場合、他人はそれを慰める必要があるのでしょうか?

方法が間違っている可能性を指摘する

↓ 

逆切れして泣き叫ぶような態度をとる

慰めてくれる第3者に打ち明ける 

このパターンで

それでこの人の人生が何か変わるでしょうか?

自分の価値が飛躍的にアップする要素がこのパターンのどこにあるでしょうか?

せいぜい親や親身になって聞いている友人(聞いているフリかも)に

同情のまなざしで見てもらえるくらいのはずです。

現状を追認してもらうだけ

それでなにか本当に代わるか考えてみる必要があるかもしれません。

言い訳する人の愚痴などききたくない、内心はばかだなあと思われることも。。

聞いている側の感情は

・この人は間違っていてもこうやって毎回自分を正当化しているだけではないのか?成長できるわけない

・毎回このような問題解決の全然手前の段階で、いちいちカッとなって切れたり、感情的になっていたら冷静に成長のプランを立てる段階まで行くことなど、到底望めないだろうな、幼すぎる(ほうっておこう)

・結局無理やり自分を正当化するから、話の筋が通ってなくて、小学生の愚痴のように矛盾だらけの話で聞いていてつらい(論理的な話の組み立てもできないなんて、国語力もないし、人間としての容量が小さすぎるんじゃないの?)

・本当に何が必要かもわからず、話し合いを自分の感情も抑えられずに成長できるわけがない(見限ろう)

と思われるのがオチかもしれません。

言い訳することで得られるのは同情票くらいですので、

・スキルアップ

・レベルアップ

できる部分に目を向けるようにしたほうがいいはずですね。

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