■結婚した方がいい理由としない方がいい理由

あのとき結婚しておけばよかったということがなくなる。

あのとき出産しておけばよかったということがなくなる（はじめから望まない人もいますし、望んでも生まれない可能性はある）

相手をお嫁さん、夫にしてあげることができる。

毎日会えるようになる（単身赴任などをのぞく）

パートナーを得られる

結婚前と比較して２人別々に暮らすよりは、固定費のだぶっている部分は減らすことができる（実家ぐらしだった場合をのぞく）

貯金がしやすい（浪費癖など性格にもよる）

子供ができることもある（発展性がプラスされる）

つきあいの段階よりもう一段結びつきが深まる可能性。

独身のままで感じる不安が幾分か緩和される（周囲のプレッシャー、自分の心のプレッシャー）

結婚の実体、子育ての実体をイヤと言うほど感じる可能性（やってみるまでわからないことも多い）

やってみればやれる可能性（世間体を気にしなかったりすれば、多少の不便なら耐えられる可能性）

孫を望んでいる親には喜ばれるかもしれない。

理想と現実のギャップが大きすぎて後悔しないか心配（期待通りにならないことも多そう、しかし期待以上にうまくいく可能性も。またリカバーしたり、善処策を考えることでうまくいくように変えていくことも可能かもしれない）

人に迷惑をかける可能性（耐えられなくて頼ったり、実家に迷惑をかけたり、パートナーに迷惑をかけて愛想を尽かされる可能性。）

やれると思ったが力不足で話しにもならない可能性（早々に空中分解する可能性。実力不足の認識がなかった、熟考せず安易にすべてを行ってしまった。準備不足。経済力の不足、人生の大波に耐えられなかった等。しかしやってみるまでは誰にもわからないことも）

格好良くは行かない可能性（双方の実家、友人、知人など誰に対しても体面よくはいかない可能性。経済的に不義理が生じる場合も）

結婚式（準備含む）や結婚後の挨拶（近所づきあいお礼状）など煩わしかったり、費用がまかなえない場合も（参加者からいただくものでまかなえる場合も）

結婚の良さや子供の良さを感じないまま終わる可能性（はじめからわずらわしさも感じない方が幸せに暮らせる場合も）

人生を自由に生きれる反面、人生で知らないこと、経験できないことが生まれる可能性（割り切ろうとしても割り切れない可能性）

行動に制限が生まれる（旅行や趣味の活動
に自由に行けなくなるかもしれない）

仕事選択の幅がせばまる（正社員である程度のお給料で固定収入をという希望を受ける。その要求をかなえることが可能かどうかは時代にもよりますが）

比較されることがある（ステータスを家庭ごとに比較され、貧乏は恥ずかしい的な扱いを家庭ごと受ける可能性がある）

妻の姓が変化する（別姓の場合をのぞく）ことによる責任感の発生（簡単には離婚できない。やむにやまれず離婚に至ることもありますが）

相手が仕事を辞めて家庭に入る場合は安定した仕事に復活できない可能性（眺めに育児休暇を取る場合は辞職しか選択肢がない場合も）

出産後はアルバイト的な仕事しか見つからない可能性（よほどのスキルがなければ正社員の仕事は見つからない可能性、また託児施設がみつからなかったり、子供を預けるため出費が増大する可能性）

独身のままの方が楽しい可能性がある（旅行も子連れ、夫婦で行くのではなく単身でドコへでも自由に自分のスケジュールで移動できる）

あのとき一時の気分で結婚するんじゃなかったと感じる可能性。（もっといい相手がいたのではないか、独身のままもっとよりよい生き方ができたのではないか。経済的にそもそも自立できていないし、支えきれない）

あのとき子供など作るのではなかったと感じる可能性（子育ては幸せに感じる部分も半分だが、想像以上に苦痛をともない、気持ちも体力も限界に達することも）

つき合っていた頃よりある意味疎遠になる可能性（関係性の変化。飽き。逆にうざく感じるのではないか）

隠している部分がある可能性（貯金がなさすぎる、仕事が不安定、不規則、収入が十分でない、そもそもパートナーとしてふさわしくない）

そもそも相性がよくないことがある（つきあい期間の長さに関係なく耐えられないほどの苦痛を感じる可能性。事前には想像しないような結果になるので離婚する人がいるのだろう）

子供作ることで身を削るように働いている親もいるのではないか（生き甲斐やモチベーションと感じられる範囲で有ればよいが本当に体をこわさないか）

育児中は24時間営業のようになる（父母ともに育児休暇があるか等の判断。実家の里帰りや実家の親の助けもえられるかの判断）

出産に伴う様々な経験（緊急の場合はどうするか、そもそも出産できる環境なのかの学習。たださまざまなスタイルの出産を取り扱ったノウハウ本や参考文献なども最近は多い）

相手の両親とのつきあいが煩わしい可能（助かる場合もあるかもしれない）

子供がほしくてもできない場合もある（２人だけで暮らしていく可能性）

相手のいやな面、だらしない面、格好良くない面が見えてくる（寝顔、寝ぼけた姿、化粧前の素顔、寝癖、飾っていない姿）

離婚に伴ういざこざを経験する可能性がある（慰謝料、ただ収入に比例して算出されるので、思っているより慰謝料は高いものではないかもしれない）

結婚前と比較して収入より出費の方が多くなる可能性がある

女性の場合母子家庭になるリスク（あまりに不仲な場合はリスクではなく選択できる可能性の１つととらえることもできるかもしれない）

貯金は減ることがある（共働きかどうか、パートナーにもよる）

子供が病気になったり、重い症状がでる可能性（妊娠中の検査である程度調べることはできるが、参考程度の可能性もある）