■ストレスを感じたときにすべき事
■水を飲む
血液がどろどろになるのを緩和することを目的に水を補給する。動物は本能的にケンカなどで負傷を負った場合に(出血時への対応)備えて、血液をどろどろにして固まりやすくする身体の機能を持っているそうです。この作用は本能的なものですが、できるだけ緩和するためにも水分を補給するなどして一服することが一石二鳥です
■すこし時間をおいて考える
原因を分析して2度同じ事が起きないにはどうすればいいか?を考えます。なにもせずに単に相手が目の前から消えてくれればいいですが、普通はそうはなりません。すべての要素を書きだして(100個あれば100個)取りかかれるところから着手していきます。
難易度10のところよりは難易度1のすぐできそうなことだけをとりあえずやってみます。
なんらかのフィードバックやリアクションがあった段階で難易度2へすすみます。
これは起業や仕事、恋愛などと同じかも。
できることで効果的なものから始める
→さらにできることを増やして、スピードアップする
→さらに効果的なものにとりかかるというステップアップ式です。
雪だるま式、わらしべ長者的にやれることを増やしていくのです。 赤ん坊が周囲の環境に適応してやれることが加速度的に増えていくような学習プロセスです。
起業や仕事であれば
まずできる仕事に就いてみる
→ やれる仕事、お金になるスキルを増やす
→ さらに効率よく給料が増える方法を探す
というステップアップするプロセス
【ストレスを感じている事象】への問題解決のプロセスは、あらゆる学習プロセスにもにているといえるはずです。小さな事からこつこつと、あるとき効果的な方法を発見し、そこから量が質に変わってますます前進、成長するイメージです。
■寝る
寝て忘れる、忘れられないことは起きてから考えるというスタンスで一度からだを休めましょう。脳は寝ている間も夢を見ながら情報を整理している役目を持っているケースもあります。まず精神的に楽になりましょう。
■完全解決を急ぎすぎない
明日100パーセント解決していることはまれです。
いまやっておくべき【ぎりぎりキープしておくライン】をはっきりさせてその線より上回っているのであればひとまずOK、現時点では合格としておくのです。
人生の問題が一日でクリアできることはほぼないので、無理ゲー(クリアが絶対無理そうなゲーム)にトライするイメージで一日一日積み上げていくことが大切なはずです。
■記録する
気になることはすべて記録しましょう、日時、内容をエクセルにまとめておくと便利です。一つ一つは大したことない情報に見えても、それをたとえば1ヶ月つづければ見えてくる物が確実にあるからです。