■得られるモノがある悩みを抱えていますか?
それを解決することで何か得られるモノがあって悩んでいるでしょうか?
現在の最大の関心事は確かに大きく感じるかもしれません。しかし本当に悩むべきことは他にはないかもう一度考えてみてもいいかもしれません。
本当に解決して良かった
と一生終えるときにも感動できるでしょうか?
もしかしたら最大の問題を無意識で避けた結果現在のトラブルに巻き込まれているケースもあるかもしれません。
解決できない問題から目を逸らすために、現在の問題に焦点を当てているのです。
そうすると当然本来解決すべき問題は、あやふやのまま残されて、もしかしたらそこで得られたかもしれない
・一つ上の幸福
・自分らしい未来
・何かしらわくわくできるような体験
・本当に気持ちのよい経験
などをせずにみすみす年齢を重ねて後悔することになるかもしれません。
こんなはずじゃなかった
あのときあんなことに時間を使って損をした
有効に時間を使えば達成できることもあったはず
などと死ぬ間際になって後悔することになって破損かもしれません。
なかなか思いを断ち切れない場合は
明日死ぬことになっても
・現在の問題を考え続けることが自分の幸福だろうか?
・何の後悔もなく現在の生活を続けるだろうか?
・心から最高の人生だったといえるだろうか?
と考えることになってもOKなのかどうか考えてみてもいいかもしれません。
きっと大公開すると思うのであれば、
【現在の(一見重要そうにも見える)問題を無理矢理棚上げ】してでも次の生活に移行していった方がいいはずですね。
あるいは棚上げするのがちょっと難しい場合は
【1、2週間最大限対策を施して、一時的に3ヶ月程度は放置するくらい】は許されるかもしれません。
あなたの好きなことをする権利はあります。
それをストップしているのはあなた自身かもしれません。
その場合はそれを実行してください
あなたが楽しんでいる時間が増えることは、あなたが生きていることを実感できるときでもあります
あなたは現在の一見複雑で大変で解決しそうもない問題で沈んでいるかもしれません。
それはきっとあなたが望む人生ではない、むしろ180度逆の人生ではないでしょうか?
ときにはたとえば親や親しい人に多少の迷惑がかかるかもしれない、しかし子供や友人が喜んで生活する姿こそが親孝行、友達甲斐といえるかもしれません。
親といえども他人です。親は親の人生があるといえるはずです。友人は友人自身で物事を解決する能力があると信じるべきかもしれません。
実際皆一人で生きているし、なんとか生きる力があるはずです。
また仮に何かあったとしても、相手は相手の力で解決すべきであって、とくにお互い大人なのでであれば、必ずしも自分が100パーセント助けて上げる必要はないかもしれません、せいぜい相談されたときに半分程度手伝ってあげるのがやっとかもしれません。
あまり気に病む必要もないですし、気に病んだところで他人の悩みなど決してすべてを解決できません。
あなたはまずあなたのやりたいことを進行させて、余力があれば手伝うくらいでいいのかもしれません。
100パーセントの力で人を助けることは時には立派ですが、不満を抱えながら人助けをするのは、人生を振り返ったときにそればっかりではすこし悲しい偽善ともいえるはずですね。