■恋愛は競争であって競争にあらず

■恋愛は競争であって競争にあらず

たとえば元彼がいて彼女はまだその彼に未練があって、次の恋愛モードになっていない。

いつでも元サヤに戻ってもおかしくない状態、というか定期的にまだ元彼に会っているようなだらしない女性の場合もあるかもしれません。

その場合は元彼を責めて(元彼をあなたが批判して評価を落とすなどして)彼女を元彼から引きはがそうとすることが必ずしも正しいとは限らないかもしれません。

それは翻って自分の評価を落とすだけのはずです。

自分の評価をあげるにはやはり絶対的な価値を上げるのが一番の近道かもしれません

・彼女に貢献できることを列挙してみる(キャリアアップの手伝いや、旅行計画、一緒に感動できることはないかなど)
・直近1週間でできること、1ヶ月でできること、1年でできることを彼女に伝えなくてもいいから具体化してみる(何もなければもちろんあなたとつきあいたいと考えるメリットが少なすぎるので増やした方がいいはずです)
・彼女の考え方をちゃんと耳を傾ける(あなたへの好意が多少はあるから本気であなたは彼女とつきあいたいと考えている、しかしそれは100%ではないはずです、だから彼女のルールを明文化してもらうのも一つの手かもしれません(彼女がちゃんとあなたに真正面から向き合ってつきあうことも検討してくれている場合))

上記を繰り返せばあなたが異性に提供できる絶対的な価値の総量は段々改善+段々質も向上していきますので、彼女がいつか自分の本当の気持ちに気づくことを待つのも大切なことですね。

元彼のいい面も確かにあるかもしれませんが、別れたのにはそれなりの理由がありますし、あなたは元彼の評価とは関係なくあなたの絶対的な価値を増やすことに集中すべきはずですね。

間違っても元彼のどこがいいんだ、俺のどこが足りないんだと子供のように詰め寄ってもむなしいだけですのでやめましょう。

自分にはこういうメリットがありますよ、ということをソフトに好意として伝え続ければいずれ北風と太陽のように、彼女の心の鎧が段々ほぐれていくかもしれません。

しばらくは元彼とあなたの間を往復しているかもしれませんがそれはあなたが後からであったのですからある意味仕方がありません。

あなたはあなたが彼女と会っている時間を最大限楽しむこと、楽しませること、絶対的な価値があるように工夫することに集中した方が、あなたも彼女もお互いレベルアップできますので生産的なはずですね。

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