腹が立つ人を相手にすべきかどうか?

腹がたつ人を相手にしないようになってから

得られたものは時間です。

どうして腹が立つ人を相手にしなくなったか

について説明します。

例えばあなたのマンションの前に路上駐車をして

迷惑をかけている人がいるとします。

その状態が相当の日数続いているとします。

通常、

周囲の誰もが、

「そのうち誰かが解決するでしょ」

「マンションの管理人がいるんだから、管理人が何とかしてくれるでしょ」

「そんなルール無視をする人そのうちいなくなるでしょ」

と思うかもしれませんが、

解決しないから現在もひきつづきずっと

その状態が続いているとも言えるはずです。

解決が非常に難しく

こじれにこじれて

結果、現状つづいているという見方もできるわけです。

つまり

誰かがアクションしても無駄だった

「相手はそれを見越して何かやってきている」

「ルールを無視したほうが得と考えている」

と言えるのではないでしょうか?

するとどうなるかというと

いまさら自分がアクションするには

・ハードルが上がりきっている状態

・MAXでリアクションが返ってくる

・いきつくところまでいきついて相手は何とも感じない状態

であるケースが多いです。

また、

何かあくしょんを下ところで、

すでに相手は「それ以上の対策」

をしてきているはずだからです。

その上で「ルール無視」することに決めているわけです。

もちろん

こちらからのアクションが

すべて無駄ではないでしょう。

1回、2回であれば

ためしに何かアクションすることもかまわないです。

しかし

それ以上は無駄です。

何を言っても無駄、

むしろこちらのデメリットばかりが増大しては本末転倒です。

アクションを起こす場合には

メリットデメリットを天秤にかけて

デメリットが今より増えるのであればアクションしないようにしたほうがいいかもしれません。

具体的には

1日5分以上時間をとられるのであれば

アクションしない

と決めるのも一つの手かもしれません。

1に5分でできることだけを

考えて実行するのです。

2割8割の法則(お店の売り上げの8割は2割のお客さんからの売り上げである等)にも似ていますが、アクションの2割(5分のアクション)が8割がた対策になっているケースも多いです。

ポイントを絞って5分でできることに焦点を合わせましょう。

あなたに腹が立つ相手に無駄遣いしていた時間が戻ってくるはずです。

どこにいっても腹が立つ人はいるはずです。

長期的にはそういう相手を相手にしないで自分が移動する、

上のランクを目指すのも根本的解決につながるかもしれません。

節約した時間を自分たち、自分の家族、自分の仲間のために有意義に使いましょう。

放っておいても腹が立つ人は消えていくケースも多いです。

理由はあちこちでトラブルを起こした結果、

いられなくなることもあるでしょう。

時間が解決するというと放置主義やあきらめのようであまり好きではない人もいるかもしれませんが、

時間という「ふるい」にかけるとよくないものはザルにこされて、下へ落ちていくという風にも考えられるはずです。

時間でふるい分けられて落ちていくのを

1日5分対策しながら

待っておけばいいはずです。

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