大学で学んだけど役に立たなかったこと

人間関係

大学で学んだけど役に立たなかったこと、勉強しておけばよかったこと

大学、短大では、2年~6年間集中的に学ぶ人が多いです。ところが大学で数年間学ぶふり?はしているものの、残念ながら多くの人は無駄に過ごしている時間が多いかもしれませんね(僕もそうでしたが)。ですので、大学で得たものや学んだことは、ほとんどの場合、将来も現在(?)でさえもあまり役にたたなくなってしまう、大学は単に遊ぶ場所、休憩時間になっているケースもが多いのかなと思います。

ですが、せっかく高い授業料を払いながら通うのですから、どのような大学であってももうすこし有意義にすごしたほうがよいはずです。

大学を卒業して就職するということ

正社員

派遣社員、契約社員

会社員として正社員で就職する場合と、派遣や契約社員として働く方もいらっしゃると思います。この2つは似ているようで、大学生活の間に、勉強しておくべきことも変わってくるかもしれませんね。ただ正社員の方も、今後は、自分が意図する意図しないにかかわらず、派遣社員や契約社員として働く機会もあるかもしれません。ですので、自分のスキルアップは大学生活の間から考えておいたほうがいいはずですね。

あるいはまったく別の、

道から外れる

と言う生き方も僕は好きですが、なにか別のことを行うにしても、何らかの収入を得るための道を大学生活の間に身につけておいたり、予定を立てておいたほうが切羽詰ってから行うよりも、時間や精神的に余裕を持って行えるはずですね。

正社員の場合

一度就職してしまえば、ある程度会社内でスキルアップ研修などもありますし、何年も継続的に勤務できる環境を用意されているケースが多いです。また、時代が変わった場合でも、一個人が直接波を受けることは少ないですね。また、時代や風潮が変わった場合には、新規に社内で仕事が生まれたり、事業部が生まれる場合が多いため、仕事を失うケースは比較的少ないはずです。(もちろん会社自体がなくなってしまえば別です今後どうなるかはだれにも分かりません

派遣、契約社員の場合

それこそ実力、スキルが比較的重視される世界かもしれません。。苦笑

自分が持っているスキルが古くなり、時代に必要とされなくなれば、残念ながら仕事を失うケースもあるかもしれません。仕事を失った場合は、あたらしく時代に求められるスキルを学びなおすか、自分のスキルに見合った職場へ転職を図ることになりますね。いずれにしましても自分の市場価値を日々アップするような努力を求められる点は、正社員で雇用される場合と比較して、負荷が大きい面もあるかもしれません。あるいは、お金を生み出すスキルを求める場合は起業などを検討するのも1つの手ですね。

役に立たなかったこと

役に立たないほうを書いてもそれこそ役に立たないかもしれません。しかし、職場で活用できる実務的なこと学べる学部はかなり少ないです。ですので、大学生活で勉強は完結するのではなく、会社に入ってから学び直すことも多いはずです。理由は単純に企業には、企業ごとに独自のノウハウがあったり、そもそも企業外部に出回ることが少なかったり、出回っては困るような有用な情報も多いからですね(これは企業ごとの独自に定めたルール=コンプライアンスで保護されているような情報です)。つまり、就活学生が手探りで就活を行う時点では,相手の中身や入ってからの姿がイメージでしか見えないわけですから、就職活動はまるで、外見だけでいきなり婚姻届を出して、一生を決める結婚するかのような難易度の高い、そしてはっきりした根拠を見つけにくい条件下での選択を求められるはずです(入社がきまってから、会社も学生もお互いに内面や本当の仕事内容が見えてくるため、会社側と大学生側のミスマッチので早期退職が増える原因になっているはずです)。とくに仕事内容は、コンプライアンスなどの面からベールに包まれているケースが多いかもしれません。。苦笑

面接 ⇒ ぼんやりした仕事内容の提示 ⇒ 全然違った(良くも悪くも)という経験は、社会人はどなたでもしているはずですね。笑

役立つものはひとつもなかった。。

とくに大学生活中に取得できる資格が何もなかったり、産学連携で先端技術を学べるような大学以外では、社会に出て役立つことを何も勉強できていなかった、と後から気づくこも多いですね。。(現状はまだ、大学や短大卒業資格自体に価値があるとは思いますが。。)

かく言うぼくも、

まさか大学で最後まで勉強したら1つくらい何か役にたつだろ~

的に学んでいましたが、結局学んだことはまるで役にたたなかった記憶があります。。苦笑。(広い意味では役にたったことや活動はももちろんありますが、カリキュラムとしてはあまり価値があったとはいえませんでした)。大学で勉強することは教養は職場ではまったく活かせないケースが多いです笑。言い過ぎかもしれませんが、大学で単位をとったあとは、まるまる忘れてしまって問題ないのかもしれません。知らないことを知ることで多少知識は広がるのかもしれません。しかし、僕は、自分で本当に興味があるものを何でも良いので深くタテに掘り下げたほうが、あとあと役にたつことが多いと考えます。

勉強しておけばよかったこと

大学生の時期は、

大人になった自分

苦労している自分

社会の中で社会との関わり方を摸索する自分

などほんの数年後すら想像してないケースが多いかもしれません。(だから楽しく、ときには社会人になってからでは行いにくい場か騒ぎも出来たりするのですがそれはそれとして)。たとえば数年後いきなり就職出来なかった場合のことや、あるいは就職後に何らかの理由で残念ながら職を失うケースなども普通に起こりえます。ところが、自分ごとにして考えている人はとくに男子学生はマレかもしれませんね。。苦笑。まだすこし先の嫌な話ですが、どんな人でも将来無職になる時期もあるかもしれないという視点で、現時点すべきことをイメージできている人はほとんどいません(僕もそうでした)。とりあえず授業中は寝ている人や、なにか適当に時間をつぶしているしているだらけで、時間は無限という感覚の学生さんも多いはずです。一案としては、僕は時間をつぶすくらいなら、何か自分で目標を立てた資格取得の勉強をしていたほがまだましかなと思っている感じです。べつに何学部であろうが、社会人になってから自分を守るかもしれない資格はある程度勉強すればどなたでも身につくはずですからね。

役にたちそうな資格

将来どのような社会になるかは、誰にも分からないはずです。

現時点で持っていてプラスになりそうな資格のなかから、気になるものの勉強を始めて見られるのも手ですね。

困った際に、自分の食い扶持になる資格を取得すると言う目で自分で図書館や本屋さんをぐるっとさがしてみるといいかもです。

結局のところ、卒業したら大学は何もしてくれないですので。。苦笑(多少看板になる場合がある程度です)

・ITパスポート ⇒ 基本情報技術者試験

ある程度実務経験も必要で、

奥は深いですが、実際に作業しながら勉強することで

しだいに身に付くはずです。

簿記3級 ⇒ 簿記1級 ⇒ 簿記1級

企業の財務部、経理の仕事や、起業する場合にも活用できるはずです。

・TOEICのスコアアップ

英検よりむしろ国際的にはTOEICの得点でスキルの目安を測定しているケースが多いです。

・英検2級 ⇒ 英検準1級 ⇒ 英検1級(長期的目標として)

日本の企業では知名度があります。

本来TOEICでも英検でもどちらでも得点が高いことを目指すべきなはずです。

英検のほうが級ごとに分かれているため、書籍も分割されていて

対策を絞り込みやすい印象です。

・ブラインドタッチ

パソコンスキルとしてスピードが速い越したことはないですね

・中国語検定

自信がある場合には検定として結果に残しておくのも手ですね。

・マイクロソフトオフィス系の資格

これも資格としてお墨付きを持っていればプラスになるケースが多いです。

・運転免許等。。

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