会社では後輩は自分の能力のなさ、実力がまだそれほどともなっていないことを恥じている場合があります、そのため実力不足が露呈(気づかれて)してしまうのを恐れてあまり質問をしない傾向があるかもしれません。僕が自分よりスキル的に下の人に対して、技術的なことを教える場合にする方法をまとめました。
図解してもらう
人は良く分からないこと(概念、仕組み)は、紙の上でも図解することが出来ません。ですので図解してもらえばある程度その人の現在の理解具合が分かるので、その続きから教えることができたりしますので、後輩に教える場合にも効率的ですね。
番号を振って見やすく
手順や仕組みについては分かりやすく絵を入れたり、ちょっとした通し番号を振る、フローに番号をつける、似ているもの、同じものを色分けをする、ことで全体を構造として捉えやすくなります。分かりやすい概念については、より単純な話、たとえば八百屋さんや漫画の話でたとえてみたり、どうしても分からないことに対しては、「なぜわからないか?どこまでわかるのか?」それを宿題にして、可能であれば課題として、図解してもらうといいかもしれません。
実際にやってもらう
正解を1~10まで僕がやって見せるのも良いですが、仮に一つの手順について1時間かかる作業の場合、1~10までをそのたびに再現していると単純に僕の時間がなくなってしまいますので、できるところまでは自分の試行錯誤でやってもらうと、自分で解決する体力、考える力を身につけてもらいやすいかもしれません。またどうしても誰がやっても理解しにくいような細かな作業の場合は、動画にするなどするのも簡単に繰り返し再生できるので効果的かなと思います。
言葉を覚えてもらう
業界特有の単語や、分からない単語についても現在インターネットがありますので、誰でも調べられることですね。単語の概念がどうしても分からない場合にだけ、噛み砕いて解説してあげるようにすれば、こちらの教える時間も短縮することが可能なはずです。どの世界でもその世界で現在通用している単語を覚えることから入るのはセオリーかもしれませんね。
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