否定的な人の特徴

否定的な人の特徴としてアドバイスするほうの気力、テンションをそぐという特徴があるかもしれませんね。本来かかわらなければいいだけのようにも見えますが、そうではないケースもあります

何もやったことがない人ほど否定的なケースもあります。

「いやあ、それはできないよ」

「いやあ、難しいでしょう」

「いやあ、それは・・・」

頭の中でまず

「いやあ」が最初に再生されている感じですね笑

枕ことばが「いやあ」でテンションが下がる相手と思われているかもしれません。

もっと言えば「なにもやらないための言い訳ばかりする頑固な奴」と思われているはずです。

否定的な人の行動パターン

「告白してみたら？」

「いやあ・・・」

「１日でできることだし、ためしてみたら？」

「いやあ・・・」

といって何もしないでぼけーっとしているかもしれません。

毎度このスタンスでは、

アドバイスをするほうもテンションが上がらないでしょうし、

本人も

今後自分の意思だけで達成できることは

限定的なはずです。

成長しやすい人の特徴

ニュートラルに情報をいったん受け止める人の場合は、

「やってみるけど難しいかもしれない」

「やってみたけど難しかった」

という自分の経験で話をできる人のはずです。

「難しそうなので、やめておく」

とはまったく異なるかもしれません。

実体験がないのになぜ難しいとわかるのか不思議ですが、

本人は失敗するところを見せたくないケースが多いです。

転ぶところを見せないために

努力している感じかもしれません。

なぜ否定的なのか？

すでに大御所然として

なにかしら達成している場合にはかまわないのですが、

単純に

・年上だから

・先輩だから

・親だから

・単なる知り合いだから

という前提で相手のアドバイスを租借できていないケースも多いです。

つまり

「俺様に意見する資格はない」

「誰様に向かってアドバイスしてるんだ？」

「自分のやり方がすでに最善」

と思っているはずです。

たしかに

すでに「結果が出ている」

場合はそれで問題ないのですが、

「明らかに不足しまくっているから」

「あまりかっこよくないから」

「困っていると言ってたから」

こちらからアドバイスされていることに気づいたほうがいいかもしれませんね。。苦笑。

なぜアドバイスされているか？

「告白したほうがいいのでは？」

「いやあ」

　⇒　恋人ほしいっていってたのに。。

「できるほうほうがあったらやってみたい」

「こういう方法があるよ」

「いやあ」

　⇒　やってみてから言えばいいのに。。

と万事この調子です。

アイデア不足で悩んでいるようにぼやきながら

アドバイスすると

こちらのアイデアを一蹴するかもしれません。

アドバイスを受け入れるかどうかは基本的に相手の自由ですが。。

やって見せるしかない

相手よりも

自分のほうが

現状の可能性を正しく見えている場合もあります。

こういう場合は、

やってみせるしか

相手の行動を

変える方法はないかもしれませんね。

本来

アドバイスをかわし続ける

相手がチャンスを正しく使えなかったとしても、

その人の自由なのですが、

どうしても変える必要がある場合には、

自分やって見せるしかないはずです。

人間は実績がない（と思われている）相手の

意見はこれっぽっちも耳に入らないかもしれません。

単純に相手の

想像力が不足しているところにも

原因は多いかもしれませんね。。苦笑

まずは

実績を見せれば

相手の想像力も幾分働きやすくなって

相手が変わるきっかけを作ってあげることができるかもしれません。

アドバイスされたくない？！

また自分がアドバイスを受けたときには

まずは自分が否定する理由が

明確でない場合には

すぐできることなら

すぐやってみたほうがいいはずです。

相手も

１０年かかるアドバイスは選んで言っていないはずですね。

すくなくとも

１日～数ヶ月あれば達成可能なこと

をアドバイスしているはずです。

何を言っても

「いやあ、時期が早いよ」

「いやあ、失敗するよ」

「いやあ、むずかしいよ」

とやらない理由ばかりで

言い訳を続けていると

うっとうしい相手と思われる確率が高まりますし、

第一現状が改善しませんので、、

単純に自分が損するだけかもしれませんね。

変わりたかったら

たとえば、

どんな通りすがりの相手の、どんなつまらなそうな一言やアドがイスであっても

全部検討して簡単なものは試してみる態度は持っていたほうがいいはずです。

言い訳する人には具体策がない

「そんなの自分の勝手でしょ」

という意見ももっともなのですが、

言い訳する人には具体策が不足しているケースが多いかもしれません。

また通常

初対面の相手に

「告白したほうがいいですよ」

「こうすればいいと思いますよ」

とアドバイスする人はまれですね。。笑

つまり

数ヶ月、数年間、

・現状がまったく変わらない相手

・現状を変える方法をどうやら知らない様子

を側で知っていて、

見るに見かねてアドバイスしているケースもあるはずです。

また、

アドバイスは

嫌われる場合も中にはありますので

アドバイスしてくれるだけでも

存在としてはありがたいという気持ちを持ってもいいのかもしれません。

なぜそれほど否定したがるのか？

ある意味どのようなものに対しても否定的な視点を併せ持つことはとても重要ですね。

ところが話を

・生活する

・より豊かになる

・人生を変えていく

という基準に落として考えてみると、否定することでで多少自分が偉いと思える面はあるのかもしれませんが,

本質的には何も勉強したり、進歩していないわけですから否定するだけで賢くなれるならみんな否定だけして人生終わればいいと思いますが、そうではないと思います。具体的に人生を変えるのは「信念にもとづいた行動」であって、「口先だけで何か言ってる」だけでは人生あまり変わらないケースが多いです

例えば

・Aというものがあったとします

・Aを否定します

この時

一瞬だけですが

A　＜　Aを否定できる自分

と自分の方が1段上になっているわけですね。否定できる自分に酔っているようなところもあるかもしれません。

もちろん、その否定は的確で、非の打ちどころがない場合もあるのですが、結局のところ「否定している自分」の状況は、否定前と否定後で別に変わりませんので、ならその時間を別の方向へ使ったほうが人生は先へ進んだかもしれませんね。

否定ばかりして人生終わってしまっては本末転倒なはずです。

また、論評したり批評したりしている時間があれば、本質的に自分の価値を高めたり、もっと言えば収入がもっと増えたり、魅力がアップすることに時間を使った方が有意義かもしれません。

否定することも時には会話の潤滑油になったり、創造性を発揮できることもあるかもしれません、また否定批評することで、専門家やライター、毒舌芸能人になるなどして、将来的には稼ぐこともできるかもしれませんが、そうでない場合にはではあまり生活を改善することには直接繋がるケースは少ないので、 24時間否定ばかりしてるかなと思ったら、その時間の何分の1かだけでも別のことをできないかな？と考えることに意識した方が長期的にはベターかもしれませんね。

最終的には自分の人生や生活を豊かにする「自分が目指す結果」そのための「いまできる行動」に全力でフォーカスしたほうが、やりがいもありますし、たとえ日々の少しの時間であったとしてもプラスになったり、今後得られるものも少なくないかもしれません。